逆張りの注意点。２

逆張りというのは、流れに逆らうというとこになります。

上昇の最中で売り下降の最中で買うというトレードです。
なぜそんなトレードを自分の中でベーシックなものにしているかといえば、そこに優位性があるからに他なりません。

ただ、それにしたって注意点はあるわけです。

以前も触れましたが、何に対して逆なのか、もっといえば、何時間足に対して逆なのかはまず把握しておくべきです。

MTF（Multi Time Frame＝複数時間足）で見ていくと、逆になる時間足と順になる時間足も出てきます。
日足に対しては順張りなんだけど、1時間足に対しては逆張りで、5分足1分足に対しても逆張り。みたいに。

そして、流れに逆らうのは、一旦その流れが終わった或いは、リズムが変わったと受け取れる時です。

仕掛けのセットアップがそろったとしても、規則的にリズミカルな流れが継続していれば、そこでの警戒度はMAXです。

こういう場合、私はほぼ仕掛けません。

これを忘れて仕掛けることばかり考えていると、たいがい痛い目見ますので要注意です。