大荒れの為替相場!週明けの展望!!

XMTrading

こんにちは。

上昇トレーダー管理人です。

 

 

先週金曜、アメリカ非農業部門雇用統計の発表では、

予想を大きく上振れた割にはドルは大して買われずという結果でした。

ドル円の週足を見ると、二連続の大きな陰線です。しびれますね(・・;)

この直前に大きな陽線が一つできていて、しばらく続いたチャネルラインをしっかりと上抜けて確定しています。

これを見て、飛びついた人もいたでしょうし、押してから再上昇を狙った人もいたと思います。

だからこそ今の下降はかなりの勢いを伴っているのでしょう。

 

コロナコロナと言われていますが、

今の下降がコロナの影響だとする方が、考える手間が省けて簡単で楽だからそういうことにしたいだけのような気がします(笑)

コロナのせいなら三週前の陽線は説明付かないし・・・

世界的に大騒ぎになったのがココ2週間のことだから??

いや~そんなことないでしょ、もっと前から騒いでたでしょ~

 

だから私はいまだに経済指標の数値との付き合い方がよくわからないんですが(・・;)

良くても下がったり悪くても上がったりするから・・・

 

ただ、値動きを早めるのは間違いないと思っているので、今の相場の値位置っていうのは、

それなりに意味のあるものだと見ています。

 

DAXで+10,000円

先週は久々にDAXを触って、辛くも+10,000円の利益でした。

 

DAXもこんな感じなので、売ればそりゃ勝てるだろと思われるかと思いますが、

そうは言ってもちゃんと損切りすることを考えると

戻しで担がれたってけっこう痛いわけで、安易にトレードするわけにはいきません。

 

私が売ったのは、ココ。

ここは、4時間足で見ると、ココ。

 

昨年八月から始まる大きな上昇の起点となったところ。

サポートでも売っちゃうトレードです。

最近こればっかりですが、、、。

 

さらに短い足で見ても。

 

買われたところで売る。

あまり関係ないですね。

常に

買われたところを抜くのかまた買われるのか。

の判断です。

買われることもあるし抜いていくこともあって、

サポートだから買われる可能性が高いという考え方は正直間違いだと最近は思っています。

 

それで確率が高ければそんなに簡単なことはないんですけど。。。

 

背景の流れとか、その場での値動きとかちゃんと見ていないといけないので、

サポートだからとかレジスタンスだからとかそういう判断だとちょっと厳しいんじゃないかな。

 

勝ち方は人それぞれだからなんとも言えないんですが、

FXに常識なんてないので、ちゃんと自分で考えてやってみて判断した方が良いです。

 

 

週明けの為替相場、注目は!?

 

まず注目は何と言ってもドル円ですよね。

これ、日本人だからかもしれませんが、やっぱり気になります。

下落がかなりきつくて、買われる可能性の高いところをことごとく下抜けています。

どこまで行くんでしょうか。。。

 

ドル円

週足でこの陰線二連続はしびれますよね(;゚Д゚)

 

直前の陽線がチャネルを大きく上抜けて、買った人たちが直近投げ売ったからこそこれだけの下降を見せているのかな~~~。

 

これがどこまで下げるのかが気になるところですが、それはわかりません。

これだけ下げたんだから買われるでしょ~と買いたくなってしまう気持ちを捨てて、ちゃんと戻りを売りたいです。

 

 

今までの流れからすると、戻しても黄色いラインまでかなと。

青まで戻すと多少雰囲気が変わってくるかなと。

そんなことを感じられるかも。

 

いずれにしても、どこかで売りたいです。

ちなみに、先週最後にドル円買ってちゃんと負けてます(笑)

 

 

ポンドドル

ポンドはかなり強く上昇してきました。

週末は30pipsほど抜きましたが、上昇は継続しています。

一つ重要なトレンドラインを抜けてきて、この後チャネルの上限に向かいますが、

ここでどのように振る舞うか注目です。

さらに抜けていくようなら昨年12月の高値へのチャレンジが始まるかなというところでしょうか。

 

上昇が継続しているので、売るとしたら少し待って、揉んで、形を作って下に向かってから追従していくイメージの方が安全かな~。

エイやっ!の売りは担ぎ上げられて吹っ飛ぶ恐れありですから要注意です。

 

GOLD

もうずっと上昇しています。

大きな押しはありますが、上昇継続。

 

 

2011年の最高値に向かっています。

利確も新規の売りも入ってくるでしょうが、ちょっと時間軸が大きすぎてトレードするには参考になりません。

 

あくまでも今は明確に上方向の動きなので買い場を探すところ。

赤い四角のなかの動きは、正直いやな動きで、抜けづらいんですが、

雇用統計で大きく売られたにもかかわらずすぐに売られる前の高値を上抜いていることを考えると、

まだ上かな~という感じがします。

 

 

高いところで買ったり、低いところで売ったりするのは勇気がいることもありますが、

それでも背景とその時の波のカタチ(足の並び)を見て判断するだけです。

 

お金を絡めると怖くなりますが、戦略と戦術とフラットな判断で、

起こることを単なる事象と捉えつつ、しっかり自分の資金を守りましょう。

 

 

 

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