最近のドル円はもっぱら下げ相場で、多少戻しても勢いよく売りが入る傾向にあります。
年明けの最安値を8月26日に更新しました。
ただ、その後すぐさま上昇して窓を埋めてきているので、やはり利確の買いが入りやすい場所ではありそうですが、基本売り場を探すということに変わりないとみています。
昨日はショートで入って多少の逆行はあったものの、ほどなくして窓を開けるほどの下落があり、30pipsほどで利確をしました。
ただ、その後は下落前の水準に戻っています。
油断は禁物。楽勝の相場なんてありません。負けながら勝つ。それでいいんです。
今回のトレードは資金が20,000円程度の中で、3万通貨のトレードでしたので、約9,000円の利益になっています。地味な数字ですが、この資金量の段階ではこんなもんです。維持率は600％ほどでした。
しかし利益率でいうと、45％ですから、通常の投資ですと考えられない投資です。
因みに、一日の利益で考えると、13,000円ですから、利益率は70％を超えます。
このブログを見ている方は、ほとんどが兼業トレーダーで、これから勝てるようになりたいと思っている方々だと思います。
私もそうでしたのでよくわかりますが、時間と資金がない中でどうやったら効率よく資金を増やしていけるのかを模索している状態です。
そんな状態でほとんどの兼業トレーダーさんが、『安全・安心な国内口座』を使って地道にコツコツとトレードに励んでいます。
私も、FXを始めた当時は海外口座は怖くて手を出せずに最大レバレッジ25倍のGMOやDMMでトレードをしていました。
因みに、国内口座で20,000円を入金して今のドル円を扱おうとすると、最大でも4千通貨でしかエントリーできません。しかも、仕掛けた瞬間維持率はほぼ100％なので、多少の逆行でも強制ロスカットされます。そして、たとえ30pipsの値幅をとったとしても、利益は1,200円です。
今回私が行ったトレードでもエントリーしてから8pips程の逆行がありましたが、この逆行にも耐えられずロスカットされ、その後の利益が出ていたはずの順行を指をくわえて眺めることになります。この苛立ちや焦りや悔しさから、自分のトレードが崩れていくということを私は幾度となく経験しました。本当にしんどかった・・・。
自分のトレードスタイルを崩してしまうことや、適当なトレードを度々繰り返してしまうポジポジ病や、コツコツ積み上げてきた利益を一発の損失ですべて吐き出してしまうコツコツドカン、損切ができず塩漬けの連続・・・トレードを行ううえで乗り越えなくてはいけない壁はたくさんありますが、何度も同じ失敗を繰り返してしまうことをすべて自分のせいにしないでください。
トレードって、本当にきついです。心身ともに疲弊します。
仕掛けるときは不安だし、損切は苦痛です。それでも相場を見つめながら柔軟に対応し続けなければいけないのがトレードです。
絶対大変だと思いませんか？
上級者は損切を当然のようにするというのは本当ですが、なんの苦痛もないなんて嘘です。負けは嫌ですし、損失は出したくありません。
そんな状況の中、コツコツと1000通貨単位から低い維持率で数百円の利益を積み重ねてトレードし続けることが、本当に『安心で安全』ですか？？
こんなトレードをいつまで続けることができますか？？
私はムキになって国内口座を使い続けていましたが、無理だと気づきました。
いや、国内口座は諦めたという方が正しいかもしれません。
今は海外口座で、大きなレバレッジを使って小資金から自分の納得いく利益を積み上げることができています。
月に一万円を投入して3万通貨程度で始める。10pipsでも3,000円の利益。失うものは一万円だけ。（海外口座はゼロカットシステムを採用しているところがほとんどです。）
利益が積みあがっていくことが実感できるので、変な焦りもなくなります。つまり、妙なポジションを取ってしまう機会が格段に減ります。
何が自分にとって本当に良いのか、早く気づいてください。
自分の環境は自分で整えるしかありません。
自分のために。
健闘を祈ります。
管理人使用口座はXMTrading.
高精度反転ゾーンのハーモニックの概要はコチラ↓↓
コメント