年末です。
かなりの寒さで、私の住んでいる地域では珍しくホワイト・クリスマスとなりました。
最近、動画を作成してYou Tubeに投稿しているのですが、編集が下手すぎて泣きそうです。
テロップ、効果音、音声の調整などとても難しくて、ネタ探しも大変ですしこんなことを毎日やっていらっしゃるYouTuberさんはとんでもないバイタリティだと驚愕しています。
私の使用しているマイクの調子が悪く、いつにもまして音声が聞き取りづらくなっているため、撮りたい動画があるのですが、投稿できていません。
ということで、今日は記事を書くことにしました。
年末には一年の成績を振り返ろう
MT4には詳細レポートという機能がありまして、その機能を使って自分のトレードを分析すると、トレードの癖が見えてきます。
『無くて七癖』というほど、人には自分でも気づかない癖がありますので、それを認識することは今後の長いFX生活を充実させる上でとても大切だと誰かが言っていました・・・
記事で振り返るのはとても億劫なので、簡単にやります。
2021年は-65万円・・・
上の画像に記載のある項目を簡単に解説すると、
- OpenTrades・・・保有中のポジション。Floating P/Lは未決済ポジの含み損益。
- WorkingOrders・・・発注してある未約定の注文。指値とか逆指値を入れてあれば、ここに表示される。
- Summary・・・各項目は以下の通り。
- Deposit/Withdrwal・・・入出金額。
- Credit Facility・・・信用枠。FXでは使わないから基本0表記。
- ClosedTrade P/L・・・決済した損益。つまり2021年は-65万円(泣)
- FloatingP/L・・・含み損益。
- Margin・・・現在保有中ポジションの必要証拠金。
- Balance・・・口座残高。
- Equity・・・口座残高+含み損益。
- FreeMargin・・・有効証拠金。
この部分は現状を記載してあるだけです。
詳細レポートで重要なのは、最下部にあるDetailsです。
詳細レポートのDetailsを解説
グラフは、口座残高の増減を確認できます。ひと目で分かる通り、私の残高グラフは基本底値に張り付いています。
こんなチャートの銘柄、絶対に買いません。
各項目については以下のとおりです。
- Gross Profit・・・総利益。
- Gross Loss・・・総損失。
- Total Net Profit・・・総損益。-65万円(泣)
- ProfitFactor・・・いわゆるPF。利益÷損失。損益がプラスになっていれば1以上。
- ExpectedPayoff・・・1トレードで期待できる損益。-357円なので、トレードするほどマイナスが膨らむトレーダーということがわかる(泣)
- AbsoluteDrawdow・・・初期残高からの最大ドローダウン。
- MaximalDrawdown・・・口座残高のピーク値からの最大ドローダウン。
- RelativeDrawdown・・・口座残高のピーク値からの最大ドローダウン割合。
- TotalTrades・・・総トレード数。
- Short Positions (won %)・・・ショートポジション数(その勝率)
- Long Positions (won %)・・・ロングポジション数(その勝率)
- Profit Trades (% of total)・・・利益になったトレード数(その割合つまり全体の勝率)
- Loss trades (% of total)・・・損失になったトレード数(その割合つまり負け率)
- Largest profit trade・・・1トレードにおける最大利益。
- Average profit trade・・・1トレードにおける平均利益。
- Maximum consecutive wins ($)・・・最大連勝数(金額)
- Mximum consecutive losses ($)・・・最大連敗数(金額)
- Maximal consecutive profit (count)・・・最大連続利益(その時のトレード数)
- Maximal consecutive loss (count)・・・最大連続損失(その時のトレード数)
- Average consecutive wins・・・平均連勝数。
- Average consecutive losses・・・平均連敗数。
自己分析
私の場合、ショートの数が多くてショートの方が勝率が良いことがわかります。
また、平均的な損益も最大損益も利益の方が数字が多いので、リスクリワードは悪くないトレードをしているともいえます。
ただ、勝率が低すぎるため、利益が増えません。
もう少し詳しく見ていくと、連勝の数、連勝による損益ともに負けているときのほうが数字が大きくなっています。
つまり負け始めると止められない、連敗の数のほうが多く、一つ一つの損失は小さくても数が多いので損失が膨らんでしまう傾向があるということです。
総トレード数とも合わせて考えると、
- もう少し長い時間軸で見てトレード数を減らし、
- 勝率の高いトレードを継続すること、
- ショートで勝てそうなトレードを相対的に増やすこと(ロングを減らしてもOK)、
- 負け始めたときに小さな負けで食い止めること
が課題と言えそうです。
早速ロングを持っている
そんなことを言いながら、年末にも関わらず早速ロングを持っているのです。
ポンドドル0.25ロットのロングを1ポジション。
このまえ手仕舞ってしまいましたが、昨日改めて入れました。
【+200pips】優良ポジを酔った勢いで決済しちゃう弱小トレーダーの巻
今回のポジションのTPは150pipsほど上ですが、これでも期待できる上昇幅の下限に設定しています。
ところが今朝からずっと下方向です。もう知らないので放っておきます。
今年もあと少し。
いろんなことがありましたけど、よく生きていたなあと思います。
年末ぐらい、なんだかんだよくやったと自分を褒めてやっても良い気がします。
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