景気のいいタイトルですが、昨日はだいぶ乱れました。
一日のトータルはプラスですが、ゴールドに遊ばれている感じです。
ちょっと修正せねばと思ってますが。
さて、昨日の最後のポンドドルはいい感じにチャネルが効いていました。
日足ではずっと上昇してきて今は一服。
上昇からの一服(調整)は、下落の動きですから、短期のトレーダーは戻ったら売る、戻ったら売るという目線でチャートを見ていることになります。
線がいくつもありますが、基本的に波を描いていく値動きで、高値安値を付けてきたら、高値同士を結んだり、安値同士を結んだりすればトレンドラインは引けます。
で、このラインというのは非常によく効いているように見えますが、クリティカルに反応するわけではなく数pipsのオーバーシュートやアンダーシュート、フェイクブレイクなどがありますので、ラインに到達したからと言ってレベル感で売買すると痛い目にあいます。
基本的には、ラインに絡んだ激しい売買の攻防から仕掛けのシグナルが見て取れることが多いので、その攻防を足の形成(ティック)まで落とし込んで観察してみると非常に面白いです。
そうすることで、次にどちらに動きたいのか、今どちらが優勢なのかということを感じられたりします。
ポンドドルの30分足ですが、これは割ときれいにラインに反応しています。
若干オーバーシュートしているところもありますが、完全に許容範囲内です。
何を許容するかはトレーダーによって違うと思いますが、私の場合はそこでの値動きが一番の材料であり、何pipsオーバーまで許容できるとか一義的に定義できるものではないと思っています。
1分足ですが、直近の上昇が強くリズミカルで、途中で落ちていってもよさそうな形を作りながらも落ちずに上昇し続けチャネル上限に到達しているので、ショートは怖いところです。
到達してからの値動きを見て仕掛けましたが、落ちていくまでに時間がかかりました。
まぁ、でもこんなもんです。
下から上げてくる上昇のトレンドラインにも一応は反応しているように見えますね。
私は利確に使いましたが、ここも状況次第ではトレードチャンスになってきます。
オーバーシュートやアンダーシュート、フェイク等がありますので正直ラインを引くのはあまり好きではなく、画を見て、視覚的にわかるリズムやゾーンでトレードしてきたのですが、最近は基本に立ち返りラインを引いています。
ラインを過信するのはあまりいいことではないので、ある程度の目安として使ってみて下さい。
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