最近、とある方の影響を受けて、久々にインジケーターを入れてみました。
以前はフィボナッチとRCIを使っていたんですが、結局波を見れないとどれも意味がない。というよりむしろ邪魔だと思うようになってから、インジは一切表示していませんでした。
それでも勝てるから良いんですけど、とある方があまりにもバチバチに天底取っているものですから、使ってみたら最強でした。
最強インジはRCI
結論から言ってしまうとそのインジはRCIです。
RCIは値動きの波を捉えるのに最も優れたインジです。
インジを使っても勝てないのはなぜ
FXでは、波を捉えないと勝てません。
【この波ならこうなる確率が高い。】というオリジナルの統計が勝率を上げます。
だからフィボナッチリトレースメントの主要数値やボリバンの3σ、ピボット、移動平均線、ライン、雲・・・オブジェクトに到達しただけで仕掛けているうちは勝てません。
それは、インジを見て波を見ていないからです。
見るべきは値動きであるにも関わらず、インジに頼ってしまう人は値動きを見ずにインジを見てしまいます。
これでは本末転倒。
見るべきはあくまで値動きであって波です。
値動きの波にRCIを添えて
あくまでもメインは値動きの波です。
しつこく繰り返したうえで、そこにRCIをそっと添えましょう。
RCIは基本的に高値圏からショート、安値圏からロングを入れるためのオシレーターです。
使い方なんて、そのへんのウェブサイトに掲載されているのと変わりません。
私は短中長期の3本を使いますが、数値もそれほど重要ではありません。
非常に優秀なオシレーターなんですが、波を見て相場のモメンタムを無視していると勝てずに『RCIなんて意味がない』ということになります。
上の画像では、青線での仕掛けが勝ち、赤線での仕掛けが負けです。
RCIはオシレーターなので簡単に言えば買われすぎたら売りで売られすぎたら買いです。
でも、強いモメンタムが生じているときはRCIが天底に張り付いてしまいます。
つまり、高値圏からさらに上昇したり安値圏からさらに下落したりします。
RCIばかり見ているとモメンタムに気づかず負けまくります。
さらに、そのときに強く働いている時間軸に合わせた使い方ができないとやはり負けます。
その相場では1時間足方向への動きが強いのか、1時間足とは逆だけど5分足の方向に沿った方が良いのか。
これは波を見れないと判断がつきません。
結局値動きの波を捉えないと勝てない
どれだけインジが優秀でも使い手のレベルが伴わないと使いこなせないから勝てません。
ただ、波を捉えて相場のモメンタムを感じらるようになってRCIで負けるパターンを回避できるようになったら、まじで最強インジです。
ぜひ自分のレベルを上げてRCIを使いこなしましょう！
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