最初に断っておきますが、
鉄板といっても負けるときはあります。
昨日はポンドだけで4トレード。
全て利確しましたが、面白いプライスアクションが見れたので、動画で解説しました。
記事の最後にありますので、ご参考にどうぞ。
この記事をにたどり着いた方は、XMに興味があるかプライスアクションに興味があるか、どちらかの方が大半の
はずです。
私はファンダメンタルには興味はありますが、トレードとは切り離しているので、トレードの全てをプライスアクションで行っているといっても
過言ではありません。
【プライスアクション】って何だろう?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
【いろいろなチャートで見られる値動きのこと】という解釈で良いと思います。
少なくとも私はそう思っています。
アル・ブルックスさんが著書でそうおっしゃっています。
昨日のポンドは15時くらいからずっとダウントレンドでした。
かなり下落の勢いが強いことがチャートを見るとわかります。
事後の画像を見ているのでダウントレンドということがわかりますが、リアルタイムではこの下落がどこまでいくのかは
誰にもわかりません。
ただ、高い確率でこうなりそうだと考えられるところのみトレードチャンスとなります。
戻り売りについてはまた機会を設けて詳しく記事を書くとして、
今回はこのように強いダウントレンドの中でロングを入れるポイントについてです。
強烈な下げからのチャネルの形成は頻出のパターン。
フラッグになったりウェッジ型になったりと形成する形は様々ですが、今回のような3プッシュダウンのパターンは
3つ目の安値を付けてから反転して逆側のチャネルラインも上抜く動きにつながることが多いです。
この3つ目の安値からの反転が、今回は一度ダマしになって再チャレンジしています。
仕掛けられるようなところで一度シグナルが出るものの失敗して、
再トライしてくる今回のような2回目の仕掛けは、信頼度が更に高まります。
結果、反転して逆側のチャネルラインを抜いていきました。
今回の利確は、半分を成行で、残りの半分は微益ラインにずらしたストップにかかる形になりました。
二発目のロングも同様にスパイクからの3プッシュの反転ロングです。
これは気づくのが遅くなってしまったので、このままチャネルラインを抜けてしまえば見送るしかないな~
と思って見ていたら戻ってきてくれたので、
多少不利な価格でのロングになってしまいましたが、上限チャネルまで7pipsほどの利益になりました。
かなり確度の高いトレードですが、こういうチャートパターン物は、ほかにもたくさんあり、
いずれもパターンだけではなく相場の状況に合わせて仕掛けたり見送ったりの判断をしなければなりませんので
自分のルールの中に組み込むのであればやはりしっかりと検証などの確認作業が必要になります。
もう少し詳しい解説動画を作ってみました。
前回は声が小さすぎて聞く気にならないというアドバイスをいただきましたので(笑)、
今回は大きな声で頑張りました( ´∀` )
ご参考にどうぞ。
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