週明けドル円は・・・
基本的にドル円は午前中大した動きはないです。
でも月曜日は別。
やる価値のある値動きがあり得ますので土日の準備は大切です。
ドル円現状
今のドル円は大きい足見ても役に立たないですね。
週足や日足は見るは見ますけど、大きな節目が機能してなければデイトレに影響はないです。
今はトレンドラインで上値抑えられているように見えますが、小さい足見ると、このトレンドラインがどうのこうのって言える状況ではないと感じます。
1時間足では、週足で引いたトレンドラインは遥か上方。
今の位置から約270pipps。
というのと、正直トレンドライン引いてもしっくりこないです。
私はトレンドラインを重視してトレードするほうですが、それでもこのトレンドラインはしっくりきません。
良く反応するトレンドラインは、もっとバチっ!と決まります。
今のドル円で引ける週足のトレンドラインは、もはや引かない方が良いレベルです。
こういう時は、もっと小さい足を見てトレードの根拠を探しましょう。
ドル円1時間足は下降ウェッジからの上昇中
1時間足に画を描くとこんな感じです。
大きめではっきりしたスリープッシュダウンの下降ウェッジを上に飛び出して、じわじわ上げてきています。
これはよくある動きで、ひとまずのターゲットはウェッジの起点なので、ちょうど109円あたりです。
まずはロングできる場所を探ってみていきますが、すぐに飛びついていいというわけではなくて。
被っても構わない損失額と損切幅を考えたうえでLOTを調節しつつタイミングを計って仕掛けるというプロセスを省くと、より一層ギャンブルに近づくので気を付けましょう。
例えば、損切幅が10pipsで許容できる損失が2,000円なら0.2LOTの仕掛けです。
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国内では低レバレッジが安全という考え方が広まっていますが、
資金の少ない兼業トレーダーにとっては、
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こそが最も安全なトレード方法です。
これが可能なのは海外口座だけ。
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今は短期足の三角保ち合い上限
今は三角保ち合いのチャネル上限で止められていて、週明けすぐにロング入れられるような状況ではありません。
今の値位置から下げず上昇していく波が整えば買える可能性もありますが。
まずは一旦売られるシナリオを備えておいたほうが良いでしょうね。
保ち合い下限からロングできるかどうかの勝負であり、ここがFXの肝です。
節目で目をつむって逆張りすれば反応が取れて稼ぎ続けられるというほど単純ではないので、
最後の最後に判断するのは自分であるということを忘れずに。
節目を抜いていく可能性が高い動きと、自分が想定した反転が起きる可能性の高い動きの違いを把握した方が良いです。
どこかの参考書に書いてあるわけではないので、見つけるんです。自分で。
最後のこの作業がカギを握るんですが、ここを飛ばしちゃう人が多いですね。
時間がかかるし地味な作業ですが、わかってくると面白いですよ。
オススメです。
仕掛けと決済の根拠足をそろえる
例えば、今の値位置からショートを入れたとします。
順調に下げていくと、もっと下げるんじゃ??っていう欲が湧いてきます。
これは、ただの欲なので、トレードの根拠にはなりません。当然ですが。
この仕掛けは、小さい足の三角保ち合い上限からのショートなので、
保ち合い下限まで取れれば十分です。
さらにそこから下落が継続する可能性もありますが、それは今の時点ではわかりません。
勢いがあるからという理由(理由になっていない。)だけで、持ち続けてカチあげられせっかくの利益をふいにするのはもったいないし、仮に持ち続けて大きな利益を得たとしてもそれは本当にたまたまなので、継続した利益を上げることができません。
むしろ、悪い癖を身に着けることになり、いずれ資金を失うまでポジションを保有することになります。
怖い話ですが、多くの人が経験しています。
長く持って一発で大きな利益を上げたいという気持ちはわかりますが、仕掛けの根拠に合わせた決済をしないと、自分のトレードが崩れていくので気を付けましょう。
ただし、保有する根拠がある場合は別です。
自分のスタンス、スタイルを大切に。
ではまた!!
今日もご覧いただきありがとうございます_(_^_)_
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