先週アップした
で公開したポジションは、結局±0で決済しました。助かりましたw
IN①で大きな逆行をした後、更に同じ量で売りポジションを建てました。
ユーロはそもそも弱いとは思っているのですが、これはファンダ的な要素であって、現状のテクニカル的にはこの
上昇がどこまで行くかはわからない。
むしろ、止まらず上げていってしまう心配もしていましたので、IN①まで戻ってこないことを考えて、IN②を建てました。
これで①と②の中間で決済すればトントンでこのトレードを終わらせることができるという算段です。
40万の残高で15万通貨のポジションを二つ建てるというのは、ハイレバレッジでなければできないことです。
今のユーロを40万通貨持つには、国内のレバレッジであれば必要証拠金は約174万円です。
しかし、最大レバレッジ888倍のXMであれば必要証拠金は約84,000円です。
この差が証拠金維持率に大きく影響してきます。
私が今回、残高40万で15万通貨のポジションを持った時点で、証拠金維持率は1600%ありました。
このレバレッジのおかげで証拠金維持率にも余裕があったので、大きく逆行してもさらに同量ポジションを持つことができました。
で、そこからさらに逆行していくわけですが、最も大きく逆行した地点で、証拠金維持率は200%ほどでした。
今回のトレードは国内業者であれば間違いなく強制ロスカット若しくは追証が発生していました。
というか、そもそも40万円の残高で合計30万通貨のポジションを建てること自体できませんが。。。
一つ目の仕掛けで勢い良く逆行して、建値まで戻ってくる可能性を見出せなかったら、新しく同方向に同量のポジションを建てて合計でトントンの決済プランを立てるというのは、レバレッジをフル活用した撤退戦術として非常に有効です。
FXはどうしてもテクニカルなどを使ってきれいに勝つことを求めてしまいがちですが、結局は証拠金維持率を強く意識したゲームであるということを忘れてはいけません。
だから、資金管理がとても大切になるのです。
この資金管理を行ううえで、大きなレバレッジがどれほどトレーダーの味方になってくれるか、日本のトレーダーさんにも早く気づいてほしいなと思います。
管理人使用口座はXM.COM
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