メンタル論は好きじゃないけど、トレーダーにとって大切なメンタリティ。

トレードプラン

こんばんは。

上昇トレーダー.com管理人です。

 

ちょっと間が空いてしまいました。

その間、一度だけあったトレードをまずはご紹介します。
結論から言うと、建値撤退です。20万通貨なので、+1,000円くらいになっています。

トレードは、27日の豪ドルでした。

狙いは、5-0パターンでの買いです。

豪ドルはこのブログでは初めてです。5-0パターンも初めて。

これは、随分前から見ていた画です。ようやく到達したかといった感じ。到達の仕方もその後の動きも、仕掛け時の状態も悪くありませんでした。

赤い垂直線が仕掛けたタイミングです。ちょっと直近の下落が勢い良かったですかね。ただ、下落が止まった水準はいいところです。

20万通貨で入りました。

若干逆行ありましたけど、まぁ、許容できる範囲かなと思います。その後は割と順調に順行してくれました。最大で20,000円くらい利が乗りました。10pips程度ですかね。

利確するかかなり迷いました。葛藤が半端じゃなかったですね。

私のスタイルは、何はともあれ勝ち逃げ。ですから、原点に還れば利確なんですよね。

 

 

ところがどっこい。

 

 

大いに迷ってしまったわけです。

前回の負けが足を引っ張っていました。

前回のマイナスがあるので、+20,000円くらいじゃ大した利益にならないという欲が顔をもたげました。

 

これはね、ダメです。ダメ。ほんっとにダメ。自戒の意味を込めて。もう一度

ダメです。

 

前回のトレードやこっちの都合は今回のトレードとは一切関係ありませんからね。

なんて自己都合なトレードをしようとしたことか。

 

せめてもの救いは、建値で撤退する決断を自分でできたことです。

これが耐えて耐えて、プラスになろうとマイナスになろうと今後の私のトレードにとっては決して前向きな結果ではありませんから。

能動的に、苦渋の決断をしたということ、このトレードから自ら脱したことを良しとします。

 

なんて、カッコよく締めようとしても、ダメ。笑

 

負けることって、絶対あります。
わたしのトレードは、

  • 資金が少ない中でも
  • ハイレバレッジを利用して取引量は多く
  • 逆行は小さく
  • 小さな反応を取って逃げる。

が信条です。

こんなトレードをしている以上、負けた時もそれなりに痛いわけです。いくら逆行を小さくといっても、ハイレバレッジで負ければ痛くないはずがないのです。それでも、勝率で勝るトレードを続けられるから、結果的に資金が増えていくわけです。

この仕組みの中で資金を増やしていくスタイルでいる以上、一度の負けに引きずられていては、今回のトレードのようにとれたはずの利益を逃してしまいます。

今のトレードに前回のトレードを持ち込むなって話です。

このままいけば今回のトレードを次回に持ち込むことになります。

負のスパイラルです。

 

タイトルでメンタリティと書いたのは、こういう部分がどうしても引っかかってくるタイミングがあると思うからです。自分で気づいて、クリアにしていく作業を行う必要があります。

さて、ここからが大切です。トレードの内容は、決して悪くないんです。でも、結果的に資金が積みあがっていかなければ、順調とは思えないのが心理です。

もう一度、自分のトレードに立ち還って、継続することができるでしょうか。

 

 

『何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある。』
フロリダマーリンズ イチロー

 

頑張ります。

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