※この記事は、2017年8月当時に公開したものです。その後編集、更新した部分もありますがベースは当時のままの記事となっています。
2020年以降のインジについての考え方は、備忘録シリーズに記載しています。
ちなみに、2020年以降のインジは、EMA、Envelope、Pivot、RCI二段を表示させています。
自分向けの備忘録として書いていますので、文体はメモ帳のようですが、参考にはなると思います。
聞いてみたいことがあれば、コメントからお願いいたします。
それでは、当時の記事をお楽しみください。
こんにちは。
上昇トレーダー.com管理人です。
残暑が厳しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は長男の通う幼稚園で夕涼み会があるそうで、妻から出動要請がありましたので遅参します。
次男もいるので大変なんだそうです。
去年も遅参しましたが、ごった返す中で非常に大変そうでした。
というか、大変でした。(;´Д`)
FXの話。
FXで稼ぐために日々精進している方にとって、これでいけるわ!という手ごたえが掴めるまでは、雲をつかむような日々を送っていらっしゃることと存じます。
何を隠そう、私もその経験がございます。
どんな手法が良いのかな・・・
インジケーターは何を使ったら良いのかな・・・
パラメーターはいくつが良いのかな・・・
今回は、インジケーターとパラメーターのお話。。。
今、私がチャートに表示しているものは、
(これは、以前の記事【昨日今日のトレードまとめ】で使用した画像です。)
フィボナッチとRCI3本だけです。
あと、時々トレンドライン。(このチャートにある黒い右肩上がりの直線はトレンドラインです。)
私はハーモニックトレード激推しですが、ハーモニックって結局はフィボナッチの組み合わせなので、元をたどればフィボナッチです。(組み合わせ方が大切なので、そこを身に着ける必要があります。)
ハーモニックを身に着けたい方は、コチラ↓ ↓
チャートに表示させているインジケーターは以上の二つだけです。
こうなるまでに試したものといえば、移動平均線とボリンジャーバンドくらいですかね。オシレーター系は、RCIが最初で最後です。笑 ほかのものは試したこともありません。
そもそもチャートパターンでなんとかなりそうだと思っていたところがありましたので、インジケーターにさほど興味がわかなかったという理由もありますが、ごちゃごちゃするのが嫌いなんです。
難しくなってしまうと、混乱してしまうタチなので(笑)、なるべくシンプルにしたかったんですね。。
フィボナッチは、当時のFX為替チャートさん(現ココスタ)でまともに学びましたが(YouTubeの無料動画で)、不思議なもので本当にうまく反応するんですね。自分でもチャートにフィボナッチ引いてみて、驚きました。
こりゃすげぇぞ。と。
ただ、主要フィボナッチのどこで反応するのかがわからなかったので、これは最後の最後、仕掛けのタイミングを計る何かが必要だなと思いました。
基本は、チャートパターンにその要素を求めました。
何が大切って、メジャーで注目されやすく、わかりやすいという要素です。
FXの値動きの根源はここです。
で、反転のメジャーなチャートパターンといえば、ダブルトップ(ダブルボトム)。
(他にもあるでしょうが。)
単純に、チャート上でよくあるものを組み合わせたというだけです。(;・∀・)
その補助として、RCIを使用しているのですが、これに出会ったのは、
ZAi ONLINEの【超有名美女トレーダーはRCIの3本使いでアベノミクス円安でも大儲けしていた!】という記事です。
なんか、ミーハーっぽくて正直出したくなかったんですが、包み隠さずということで・・・(/ω\)ハズカシイ
私にとっては基本はフィボナッチ(ハーモニック)とチャートパターンで判断していきますので、RCIは本当に補助的な扱いであり、さほどパラメーターなんかでも悩まなかったです。
今使っているパラメーターは、ご紹介したZAi ONLINEの記事通り、9,26,52ですし。
『RCI パラメーター』で検索してみても、9,26,52が良いというような記事が多かったので『じゃぁ、これでいいや』と。笑
これらの組み合わせ方は、
- 値がフィボナッチの主要な比率(今はハーモニックのPRZ)に到達したところで、
- ダブルトップ(ダブルボトム)を作り、〔作らなければスルー〕
- RCIが買われ過ぎ(売られ過ぎ)であれば、GO!!〔中途半端な位置ならスルー〕
というような感じですかね。
ざっくりですよ、簡単にいうとこんな感じ。
パラメーターで悩まないで!
RCIとか移動平均線とか考え始めると、パラメーターはいくつがいいのかなぁ・・・って悩むタイミングが来ます。
悩むこと自体はいいことですけど、あまりパラメーターにハマってしまうことはよろしくねぇです。。。
正直、RCIのパラメーターが9,26,52だろうが、10,27,53だろうが変わらないです。
同様に9日移動平均線だろうが10日移動平均線だろうが変わりません。
27日でも26日でも変わらないです。
為替の値はそんなに正確に反応しませんから。
行きすぎたりちょっと届かなかったり、またいで動いたりするわけですから。
細かい数字の遊びに囚われないでほしいなと思います。
フィボナッチにも、76.4と78.6のどちらがいいのかという話がありますが、どちらでもいいです。
実際に見てみてください。トレードをする上で、この程度の差で成果が違うということはありません。
そういう、言ってみればルーズな捉え方で値動きを見ていった方が、実際のトレードには生きてきます。
以上、
インジケーターやパラメータいじりに時間を費やすのは、これで終わりにしよう!
というお話でした。
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