非常に頻繁に見かける議論です。
好みで良いとか生活スタイルに合わせてとかいろいろとあるようですが、
私は断然デイトレ派です。
生活スタイルに合わせて相場は動いてくれませんので、ゆっくりやりたいとか見ている時間がないとか、
トレードスタイルを考えるうえで全く材料になりません。
スイングであれば、ある程度のドローダウンを覚悟しなければならず、それはそのドローダウンに耐えうるだけの資金を口座に入れておくことを意味します。
口座に資金がなければ必要証拠金を下回った時点で強制的にロスカットですから。
少ない資金でやれば良いという考え方もあるでしょうが、例えば1000通貨でトレードした場合、100pipsで1000円です。1,000pipsで10,000円です。
スイスフランショックでの変動幅でさえ2,000pips程度ですから、1,000通貨では強制ロスカットにはならなくても稼ぐことはほとんど諦めていると考えて良いでしょう。
そう考えると、やはり小さい利幅（損切幅）でトレードを繰り返すデイトレードが現実的です。
必要最小限のトレードに大きなレバレッジを効かせて小さく獲る。
スイング的な大きな視野の中で、スキャル的な仕掛けをして行方を見守る。
小資金を増やしていくサラリーマントレーダーにぴったりな戦略です。
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