逆張りについて。4

雑記

逆張りの危機を回避する。

先ほどのUS30のようなチャートで売ろうとするとかなり危険であるということはよくわかると思います。

今はかなり強い上昇の局面で、どこまで伸びていくのかはっきりしません。

繰り返しますが、オシレーターやボリバンではこのような勢いがどこで止まるかは計れません。

 

逆張りで注意すべきはこういった局面です。裏を返せば、こういった局面さえ回避してしまえば、利益を積み重ねることができます。

見比べてみてください。

上昇の仕方が全然違います。

上のチャートの方は異常な上がり方です。

これを異常な上がり方であり、どこまで行くかわからない。という見方ができるかどうかは、どれだけチャートを見てきたかによります。

こういった動きの違いは、1分足や5分足など短い時間足でも同様です。

私の場合、直近の動きに対して逆方向のトレードを狙っていきますので、PRZに入ってきてからは、1分足や5分足のチャートを注視します。

例えば、

こういっただらだらと一定のリズムで下げ続けているような局面ではトレードをしません。

こういった動きが続いている場合は、いったん距離を置いて静観し、この流れが終わるのを待ちます。

例えば、

緑の矢印のような動きです。

このチャートでは横に動いてそのまま上昇していってしまいましたが、緑の矢印の動き方であれば、5分足でもダブルボトムであり、市場のコンセンサスが生まれやすくなります。

なぜ緑の矢印であれば狙っていけるのかというと、それまでの波の大きさ(一定のリズム)を崩し、一回り大きな波が直前の高値を超えているからです。

これをみて、今までの流れ(一定のリズム)は変わったと判断します。

もちろん、その後も下落が継続していく可能性は排除できませんので、丁寧にRCIを見て仕掛けるか見送るかの最終判断をします。

そして、少しの反応(私の場合だいたい10~20pips)を抜いて逃げます。

 

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