こんにちは！
上昇トレーダー管理人です！
三日前から横浜にいます。
天気は良いんですが風が強くて花粉症の人にはつらいかもしれませんね･･･。
さて、先週は先々週に引き続き力強い上昇で週足陽線を付け、ついに急落前の高値圏まで戻しました。
先々週の話に戻りますが、
急落後の戻り売りが多く入ってきていたと考えるのが普通で、
そのショートに押し負けないロングが入ってショートしていた人たちのストップ買いを巻き込んで
力強く上昇していったと考えられます。
ココから先のドル円は！？
月足見ると、ちょうどよいところで止められているように見えます。
2017年からスタートしたレンジを一旦上に抜くかと思わせてコロナをきっかけにしたと思われる急落。
その後それをほぼキャンセルする上昇。
ということで、長らく続いたレンジを抜いてブレイクの方向を決めるには良いきっかけだったのかもしれません。
短い足を見ていて感じることが多いと思いますが、
ブレイクの方向なんて後にならないとわかりません。
レンジからのブレイクトレードがなかなかうまくいかないのは、一旦抜けたと思っても戻ってきて逆方向に行ったり、ダマしだと思ったら元のブレイク方向に抜けて行ったりと色々だからです
これは、長期足でも同じで、今回のようにレンジを抜けてから上にいったり下にいったりして参加者を振るい落します。
これからのドル円を考えると、もうさんざんトレーダーを振り回したので、ここからは答え合わせになるのではないかと思っています。
二週にわたる力強い上昇で、急落前の高値圏まできました。
ここは上値を抑えられてきたラインなので、一時的に少しもみ合って若干のボラティリティの低下もあるかもな～と感じていて、その場合は横に動くことになりますが、それでも十分トレードできる値幅は残るとみています。
その後は画像内の黄色い矢印のように上を狙っていく可能性が高いのではないでしょうか。今のところは。
ここから本格的に下を向くよりもこのまま上を抜いていく方が考えやすいです。
目標はだいたい118～120円くらいのところでしょうか。
一方的な上昇でも気を付けるべきは押し（一時的な下落）です。
今はある程度高値圏まで来ているので、利確の売りも新規の売りも入りやすい状況ですが、この相場が継続するようであれば当然買いを入れていきたいところです。
問題はどこまでの押しを考えるかですが、一つは画像内白のトレンドライン。
トレンドラインというのは、相場の傾き、リズムを感じるためのガイドラインとして非常に有能です。
白のトレンドラインは急な傾きで、これが継続するにはかなりの買い圧力が必要です。
もう一つは黄色いトレンドライン。このラインは、この上昇の本流ともいえる流れを視覚化してくれています。
一旦白いトレンドラインを下抜いてきたとしても、黄色いラインの流れに戻される可能性が高いです。
下げてきたときに買うなら黄色いラインからの上昇の方が安全ですが、白いラインでの反応で仕掛けるには少し怖さが残りますので、それなら高値（レジスタンス）付近での抜く動きで買う方がリスクは抑えられると考えます。
という感じで買うことしか書いていませんが(・・;)、
ショートを入れるべき相場になる可能性も十分にありますので、
常にその場の動きに合わせてトレードすることを忘れず見ていきましょう！
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