ドル円オーバーシュートからの急上昇!!鉄板プライスアクションで+30pips!!

XMTrading

管理人です。

 

台風、大変でしたね・・・。

 

私の住んでいる地域はこれと言って大した被害はなさそうですが、

携帯の緊急速報は鳴りっぱなしでした。

 

川沿いの方は避難もされたみたいで、心配です。

 

こうして記事を書けている幸運に感謝です。

 

 

 

さて、先週の木曜、金曜は大きく相場が動きました。

 

中でも金曜のドル円は面白いプライスアクションが見られましたので、

解説しておきたいと思います。

 

週足で見てみると、三角保ち合いの中にいることがよくわかりますが、

オーバーシュートからのリバーサルは逆側を目指すことが多いのは、先週の始めに記事にした通りです。

 

参照:鉄板のプライスアクション!!ドル円の展望!

 

その中でも、金曜日の上昇により、保ち合いの上限を目指す動きが強まったのですが、

この上昇の起点では、よくあるプライスアクションがありました。

 

 

まずは4時間足ですが、

金曜日の価格は、白で囲んだ大きなチャネルと、水色で囲んだ小さなチャネルの交点(赤丸)でした。

 

 

もう少し細かく見てみると、そのチャネルの上限はどちらもブレイクされ、これがただのオーバーシュートで

反転し、チャネル内に戻ってくるのか、これをサポートにしてさらに上昇(ブレイクアウトプルバック)になるのかというところでした。

 

基本的には、『ブレイクアウトは失敗する』と見て構いません。

 

だからこそオーバーシュートからのリバーサルは確率が高まります。

 

ただ、今回のセットアップを考えると、かなり上昇の勢いが強い中で、4時間足の大小のチャネルの外まで『ブレイクアウト』しており、

さらに新しいチャネルも形成していました。

 

ブレイクアウトした後は、ロールリバーサルが起こる可能性があるので、レジスタンスをサポートに変えて再上昇することが考えられます。

 

しかし、通常は『ブレイクアウトは失敗する』可能性が高いということを考えるべきなのですが、

有頂天になった初級レベルのブル派は少し押したところで(若しくは押しも待たずに!?)上昇が続くものと

勘違いし(焦って!?)買います。

 

しかし、その後は賢いブル派は手仕舞い(ショート)し、『ブレイクアウトが失敗する』ことを考えて新規のベア派はショートを入れてきます。

 

すると、そこまで上昇を続けていた相場はモメンタム(勢い)を失い、下がり始め、有頂天になった初級レベルのブル派の損切(ショート)が下落を加速させます。

 

この下落は大方メジャードムーブ、チャネルの下限まで続くということになります。

 

 

ですが、今回の場合、

5分足の画像にもあるように、新しいチャネルができていて、このチャネルを下方にブレイクアウトしました。

このブレイクアウトがただのオーバーシュートでリバーサルが起こるとすると、今度はこのチャネルの上限までの上昇が考えられます。

加えて、下にはロールリーバサルとして使えるオブジェクト(ライン⇒各チャネル上限)があり、

ここまでの上昇の流れを考えると、ここではロングを入れるべきです。

 

1分足で仕掛けのタイミングを見ていくと、一度負けています。

 

①では小さなダブルボトムを付けることを考えて仕掛けましたが、陰線続きで損切。

 

②では、大きな陽線を確認し、陰線で戻してからその陰線の高値を超えたところで仕掛けました。

 

仕掛けの矢印が宙に浮いているのはスプレッド分です。

 

利食いについては、半分を木曜につけた高値で、

残りの半分をチャネルの上限で。

 

簡単な解説動画も作りましたので、ご参考にどうぞ。

 

 

 

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