FX デイトレーダーが週をまたいでポジションを持つという失態。
デイトレーダーは、基本週をまたいでポジションを持ちません。週をまたぐリスクをデイで狙えるリターンでカバーできないからです。
普段ちょこちょこ決済してるトレーダーが負えるリスクなんてたかが知れています。週をまたぐことで普段許容している損失をはるかに超える損失を被る可能性があります。だから基本そういうことはしちゃだめだと思っています。スイングトレーダーは別です。基本的にリスクもリターンも大きく見ているでしょうから、週をまたいだ程度のリスクは飲み込めちゃいます。
でもデイトレーダーは違う。だから時間軸を自己都合でずらすトレードっていうのは、良くないという考えです。
昨日のポンドは夕方あたりに底を付けて結構勢いよく下ヒゲつけて上昇していきました。深夜はだらだらずっと上昇。買いづらく売りづらい上昇です。
あとから見ても買いづらいです。私が買えるポイントないです。ロングポジションは抜ける前に仕込んでます。抜けてからじゃ買えなかった。ちなみに、ここレジスタンスなんですが、短い足でいけそうならレジスタンスでもいくことはあります。かなり警戒しながらですが。だから仕掛ける前に抜けていっちゃうこと多々。そしたらスルーです。ドンマイ。
こういう仕掛けをするときは、損切ラインが遠くなるので、ロットを落としてゆったり見ます。上げていく毎にちょっとずつめぼしい反応があったところに損切りをトレールしていく感じ。
ちなみに、こういう上昇ではやっぱりダイバージェンスが出やすいです。
ここは残念、ダイバージェンスが失敗して上昇継続。ダイバーだけじゃトレードになりません。
この仕掛けは深夜0時頃で、この日の仕掛けはこの一回のみで、他で仕掛けるつもりもなかったんで観察してたんですが、順調に上げていくのを見てストップちょっと近づけて横になって気づいたら朝7時でした。絶対ダメ。最悪。朝から気分最悪。
こんな感じ。
Ryan McGuireによるPixabayからの画像
追記；
週が明けて、大したギャップもなく利確。ホッ。
最近のコメント