クロスオージー正念場?売るのか売らないのか、セットアップを考える。

18歳以下の子どもたちへ給付金を支給することが決まりました。

年内に5万円の現金給付、来年春までに5万円相当のクーポン給付。

年収960万円超の方は受け取れません。

児童手当の年収制限と同額だから、スムーズに給付できるということを公明党の代表がおっしゃっていましたが、真意はそこではないでしょう。

日本のコロナ給付はどうしても後ろ向きだと思ってしまいます。

例えば、アメリカのコロナ給付金は、一度目が年収7万5,000ドル未満の大人一人に付き最大1,200ドルに加え、17歳未満の子供一人に付き最大500ドル。二度目の給付金は大人一人に付き600ドル、子供一人に付き600ドルでした。

さらに2021年3月には三度目の給付を行い、一人最大1,400ドル。年収7万5,000ドル超は減額、8万ドル以上は支給対象外という制限を設けていましたが、トータルで最大3,200ドルの現金給付ですから、やはり日本とはインパクトが違います。

政府の動きに頼っていると、憤りも生まれるでしょう。

やはり、自分で考えて動く必要がありそうです。

その点、FXや株式投資は仕事関係なくいつでも自分の取り組み次第でお金を稼げます。道のりは経たんではありませんが、取り組む価値はあります。

 

それでは、昨日から今日にかけてのFX通貨ペアウォッチリストを見ていきましょう。

 



ポンドは弱含み、クロスオージーはショート水準

昨日から今日にかけての、ポンドは下落基調から抜け出せず、弱含み。クロスオージーは下げきらない展開でショートポイントを迎えています。

ウォッチリスト15Mチャート

ポン円もポンドルも、動き方の違いはあれど下落基調は変わらずですから、狙うならショートが無難です。

ただ、大きく抜けていこうにも力足りずといった感じを受けますので、一旦利確または逆張り勢のロングを待ってから戻りを売る展開でしょう。

1Mや5Mでショートのセットアップが整えば、短期利確でも利益を取れそうです。

ロングのセットアップは危険です。大きく上昇することを確認してから、戻り売りが一服したタイミングのロングがベターと考えられます。

クロスオージーの方が面白そう

一方、クロスオージーは大きな下落のトレンドから一旦上昇が強まっている局面です。

落ちても良さそうなポイントでなかなかしっかり落ちていかないので、買い支えが強いのでしょう。

そんな中で、ショートを狙いたくなるポイントに来ています。

【ユロオジ30Mチャート】

ユロオジ30Mチャート

【ポンオジ30Mチャート】

ポンオジ30Mチャート

二つのチャートを見比べると、どうしてもユロオジよりもポンオジのほうがショートを入れやすいように思えます。

ユロオジはEMAPOの流れで、落ちそうなチャートを作っても担ぎ上げられてここまで来ています。

ポンオジはダブルトップを幾度も形成し、タイミングさえ合えば、ショートを入れたくなる形です。

実際に今ショートで入っていますが、どこまで持つかが悩みどころですね。

ショートで伸ばすなら30Mのボトムまで持つことも考えられますが、反応を取るという戦略で考えれば直近のEMAやエンベロープ、ネックラインで利確してしまうのもありです。

とにかく欲張らないこと。

欲張った利確がうまくいってもいかなくても、のちのトレードに良い影響を与えません。

正確なエントリーを心がけ、ほどほどの利確を繰り返すこと。

とても大切な意識です。

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