こんにちは。
上昇トレーダー管理人です。
昨日は朝からGOLDショートして大きく負けてそこからなかなか挽回のチャンスが無く
どうしようかと思っていましたが、最終的にポンドとGOLDのロングでプラスに持っていくことができました。
一昨日からずっとGOLDは下だと思ってショートを入れていたのですが、
中々思うように落ちていかずに負けたり微益で逃げたりを何度も繰り返していました。
昨日のGOLD
戻したら売ろうと思うチャートでした。
だからずっとショート入れてたんですが全然抜けていかず・・・(;´Д`)
Disp Trade入れるとこんな感じ。
①はプラス
②は微損
③は建値
④がっつりマイナス
ここまでしっかりショートで入れ続けてなかなか下抜けないので⑤でロングを入れましたが、芳しくなく微益で撤退。
⑤微益
やっぱりショートかと⑥でショートを入れなおすも上昇の気配を感じてロスカットし、途転で⑦ロング。
⑥マイナス
⑦プラス
最後にトータルでプラスにできたから今回は良かったものの、
ちょっと固執してしまいました(-_-;)
ただ、
『あ、これショートじゃないな・・・』って感じて途転できたのはOK。
両建てで乗り切ったポンドのピンチ・・・
昨日のGOLDも結構危ない流れでしたが、一昨日のポンドはもっと危なかったです(;´Д`)
今のポンドもかなりの下落の流れの中にあって、戻しは売りたい雰囲気です。
余談ですが、これだけ下げたからそろそろ上がるだろうというほぼ根拠なしの逆張りは自殺行為ですから気を付けた方が良いと思います。
丸を付けたポジションが全く順行せずがっつり逆行していきました・・・。
もう本当にまっっっっつたく順行せずにです(-_-;)
こういうとき、通常だと損切りするんですが、今のこの状況を考えると、戻しを入れた後大きな下落が入って、安値を割って伸びていくのか、上昇に転じるのかという動きになるという可能性が一番考えられたので、損切りするのはもったいないと判断して両建てしました。
両建てするのは、
1.本来損切りする水準から逆方向にしっかり伸びそう
で、
2.その後は最初のポジション方向に戻しそう
な時が多いです。
今回の場合は、最初のショートが全く順行せずに逆行したけど、この相場ではいずれ大きく下げる場面はありそうな感じで、通常なら損切りする場面で一旦は上に伸びそうだったので、ショートポジションを損切りせずにショートポジションと同じロット数でロングを入れました。
その後はじわじわと伸びて、その間も二度ロングを入れました。
この二度のロングはロットを抑えて短く利確します。
このタイミングで下方向に動くと感じたら、ロングのポジションを決済して、最初のショートポジションまで戻すか、途中で再上昇の動きになるかをよく観察します。
同じロット数で両建てすると、維持率はチャラになりますが、有効証拠金は持っているポジション分減ります。
だから、ノーポジのときと同じロット数でポジションを持つと、オーバーポジションになってしまうケースが多いと思います。
両建てしたロングポジションが上位足のトレンドライン付近まで上げたので、決済しました。
このポジションはプラス160pipsでしたので、最初のショートポジションはマイナス160pips以上で決済出来ればトータルプラスになるのでOKです。
この後、よほど自信があれば新規のショートを入れてもいいかもしれませんが、逆行が継続すると倍のスピードで含み損が膨らむことになるのでオススメはしません。
両建てしたロングポジションを決済した後は、最初のショートポジションがマイナス160pips以上で決済できるところに決済ラインを入れておきます。
今回の場合はそこから勢いよく下げていくのを見て、多少決済ラインを下にずらしたのでマイナス130pipsで決済していますが、そのまま刺さっていてもトントンなのでOKです。
両建てで気を付けること
両建てって実は扱うのが結構難しくて、逆行した時は基本カットしちゃったほうが絶対良いと思います。
両建ての目的は基本的にヘッジなので、欲張らずにリスクを減らすことにあると考えています。
トントンで終えられたら万々歳だし、少しでも本来の損切よりもマイナスを減らすことができればOKです。
プラスにしたいなんて考えない方が良いです。
にもかかわらず、両建てするとどちらかのポジションはだいたいプラスになるので、このプラスを欲しがってしまう人がいます。
プラスを欲しがると早すぎる決済をしてしまったり、妙に長く持ち続けたりしてしまいます。
これって、相場に合わせたトレードではなく自己都合のトレードです。
これをやっちゃうと、少しでもマイナスを減らすことが目的だったのに、
逆に損を膨らませて強制ロスカットされることになります。
本当にこのパターン多いと思います(-_-;)
両建ての片方のポジションを決済するのは、
そこからもう一つのポジション方向に動く可能性が高いと判断できるときのみです。
あまりちょこちょこポジションを動かさないように、長い目でそのポジションと付き合う気持ちでいたほうが良いです。
国内では低レバレッジが安全という考え方が広まっていますが、
資金の少ない兼業トレーダーにとっては、ゼロカットシステムを持つ海外業者で
ハイレバレッジな低LOTのトレードこそが真に安全なトレード方法です!
日本語サポートも充実しているXMでその威力を実感してください!
簡単なTipsやハウツーではなく、基礎となる相場観をしっかり身に着けたい方には、ココスタをお勧めします。
ハーモニックトレードで有名になったサイトですが、
真髄は充実した情報量と実戦に長けた講師陣です!!
今日もご覧いただきありがとうございます_(_^_)_
トレーダーにとって有益な情報を書いていきます!
応援クリックよろしくお願いします!
↓ ↓ ↓
コメント